味噌汁
味噌汁は、味噌を使う料理の基本です。シンプルだからこそ、味噌の味が引き立ちます。ここで基本の作り方をしっかりとマスターしておきましょう。

基本は昆布、鰹節、煮干、魚介類等お好みの材料を1〜2種類(例えば昆布と鰹節、昆布と煮干等)を使ってだし汁を作ります。手間を省きたい時は、ティーバッグ式のものや粉末、液状の「だしの素」等で簡単にだし汁を作ってもいいでしょう。
豆腐・焼き豆腐・油揚げ・わかめ・大根とかぶ・いも類(里いも、八ッ頭、じゃがいも、さつまいも、山のいも)・かぼちゃ・ねぎ類(根深ねぎ、葉ねぎ、玉ねぎ、わけぎ、にら)・菜類(小松菜、白菜、水菜、しゃくし菜、ほうれん草、春菊)・ごぼう・軸野菜(蕗、うど、わらび、ぜんまい、みつ葉、せり、たけのこ、はちく)・なす・きのこ類(松茸、しめじ、初茸、なめ茸、生椎茸、干椎茸)・豆類(絹さや、いんげん、枝豆)、こんにゃく、人参、蓮根、湯葉、かんぴょう、切り干し大根、白玉、もち、練りもの(かまぼこ、半ぺん)・貝類(しじみ、あさり、はまぐり、かき、あわび)・魚(鮭、ぶり、鯛、平目、白魚、はも、穴子、伊勢海老、皮くじら、わかさぎ、鯉)
美味しい味噌汁を作るには、芳香のある熟成した良品の味噌を使うことがもちろん第一です。赤味噌は薄い目に、白味噌は濃い目に仕立てます。味噌の分量は、赤味噌の1人前は大さじに1杯(20〜25g)、白味噌は45〜50g位が標準です。硬い実(具)は、だし汁の中で先に軟らかく煮てから味噌を入れ、ひと煮立ちしたら火を止めます。煮上がってから長い間火にかけておきますと、味噌の風味が飛んでしまい味が落ちてしまいます。同じ味噌汁をどうしても何回かに分けて食べなければいけないような時は、沸騰しないように気をつけ、静かに暖める程度にしましょう。良い味噌なら1種類でも美味しい味噌汁ができますが、2〜3種類の味噌を自分の好みに配合するのも楽しさを増す美味しい食べ方です。関西では、赤味噌に少量の白味噌を入れ、甘口で塩分の少ない味噌汁を作る場合もあります。また、牛乳やベーコン、じゃが芋、玉ねぎ等を入れ、洋風にアレンジすることもできます。

